宝石の種類は名前も様々

宝石の種類は名前も様々あります。
一番有名な宝石の名前といえばダイアモンドでしょうか。
現在宝石は70種以上あるとされていますが、その中でも特に人気が高く有名な宝石を10大宝石と呼んでいます。
10大宝石は、ダイアモンド、サファイア、キャッツアイ、ルビー、エメラルド、アレキサンドライト、スタールビー、スターサファイア、翡翠、ブラックオパールの事を指します。
知っている名前はいくつありましたか?

宝石の種類、色別人気ランキング

宝石の種類や色ごとに多くの宝石ファンがいます。
同じ宝石の種類であっても、色が違えばまた違う宝石として扱われるため、その人気ランキングは変わるのです。
宝石の種類、色別人気ランキングはどんな感じなのでしょうか。
赤系で人気の宝石はルビーやガーネット、青系ではサファイアやアクアマリン、緑ではエメラルドやペリドット、無色ではダイアモンドや水晶がとなっています。
最近では、色別では紫系が人気が高いそうです。
アメジストなど割と気軽に取り入れられる宝石も多いので、一度アクセサリーショップを覗いてみませんか?

宝石の種類は同じでも価値が変わる

宝石の種類は同じでも、大きさや輝きでその価格は変わります。
宝石の種類が同じでも価値が変わるわけですね。
その宝石の価値はどうやって決めるのでしょうか。
一般に宝石は大きくてその輝きが美しいものに価値を置き、傷や輝きの鈍りによって減点されます。
これは宝石の研磨の際のカットの仕方ひとつでその価値が左右されてしまうことすらあるのです。
また、星のように放射状に光の入る宝石は、たとえ同じサファイアであっても区別されてスターサファイアと呼ばれ、特別高価なものとして取引されています。

宝石の種類のほかに和名も色々

宝石の種類はルビーやダイアモンドなど、横文字での表記が一般的に浸透していますが、実は宝石の種類のほかに和名も色々とあるのです。
たとえば宝石といえばダイアモンドですが、和名では金剛石と呼ばれています。
そのほかにも赤い宝石で人気のルビーは紅玉、ガーネットはざくろ石、サファイアは青玉という和名を持っています。
あまり馴染みのない名前に聞こえますが、これらの和名を使いこなせれば、宝石通の気分に浸れるかもしれませんね。

宝石の種類・人気ランキング!